温泉神社 |
【 概 要 】−温泉神社は板室温泉の守護神で江戸時代初期に勧請され創建しました。江戸時代に入ると板室温泉は大田原藩の領域に含まれた為、歴代大田原藩主から庇護され藩主が寄進した石灯籠が建立されています。本殿は那須塩原市指定文化財。
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乙女の滝 |
【 概 要 】−乙女の滝は板室温泉の近くに位置する滝で不思議な伝説が伝えられています。乙女の滝は白笹山を源流とする沢名川の上流にあり、高さ約10m、幅約5mの規模を誇ります。乙女の滝の周囲は整備されていて駐車場や遊歩道があります。
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温泉街 |
【 概 要 】−板室温泉は平安時代後期に当時の領主である那須宗重が鹿狩りの際に偶然発見したと伝わる古湯です。下野の薬湯として知られ那須七湯に数えられる名湯で、温泉街は風情が残り、最奥地には守護神である温泉神社が鎮座しています。
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籠岩地蔵 |
【 概 要 】−籠岩地蔵は板室温泉の温泉街近くに位置しています。岩壁には籠の目のような無数の窪みがあり、そこには女性の左胸を出した石像が奉納されています。当時の板室温泉は乳癌に効能があると信じられ女性達から信仰の対象になっていたようです。
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籠岩神社 |
【 概 要 】−籠岩神社は板室温泉の温泉街近くに位置しています。籠岩地蔵とは隣接し、特異な景観を構成する霊岩霊石に山の神が宿るとして信仰の対象になったと思われます。祭神は山の神である大山津見神で板室温泉の湯治客が石像を寄進しました。
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