栃木県・栃木市・太山寺

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【 概 要 】−太山寺の創建は天長10年慈覚大師が自ら彫り込んだ十一面千手観音(栃木県指定文化財)を本尊とした開山したのが始まりとされます。慈覚大師は太平山の山頂に鎮座してる太平山神社を守護神として境内を整備し、以後、神仏習合して大きく発展しました。天正12年に太平山一帯は、北条氏と皆川氏との戦いの激戦地となり太山寺も兵火にあい多くの堂宇や記録、寺宝が焼失します。江戸時代に入ると3代将軍家光の側室お楽の方が現在の現大平町高島出身で縁があった事もあり庇護され境内にはお楽の方が家光を偲んで植えたと伝わるしだれ桜があります。本堂背後の高台には寛永年間に再建された観音堂があり、市内最古の寺院建築として栃木市指定有形文化財に指定されています。寺宝が多く、栃木県指定文化財に指定されている十一面千手観音像の他、釈迦如来像、大威徳夜叉明王像、文殊菩薩像、大日如来像、不動明王像が栃木市指定文化財に指定されています。
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太山寺(栃木市):周辺の見所

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