栃木県・那須塩原市・薬王寺

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【 概 要 】−薬王寺の創建は徳一上人が開山したのが始まりとされます。応安2年(1369)、鳳来寺(愛知県新城市)から薬師如来像を勧請。当初は峯薬師と呼ばれ本尊である瑠璃光薬師如来像は心身の病苦を快癒させることから古くから信仰されてきました。中世の領主である大田原氏や江戸時代の歴代大田原藩主に帰依され寺運も隆盛し例祭のは数多くの参拝者が訪れました。仁王門は寛永9年(1632)の火災以降に建てられたもので、三間一戸の八脚門、切妻、金属板瓦棒葺きです。奥の院である峯薬師堂は、かつては薬王寺の本堂だった建物で三間四面の宝形造り、金属板瓦棒葺きで正面に一間の向拝がついています。両建物は昭和47年(1972)に那須塩原市指定有形文化財に指定されています。那須三十三観音霊場第十三番札所。
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