安房神社 |
【 概 要 】−創建は崇神年代に勧請され仁徳年間に再建したと伝えられ、延長5年にまとめられた延喜式神名帳に記載されている式内社下野国十一社の1つ阿房神社とされます。天慶2年には藤原秀郷が平将門の乱平定の際、戦勝祈願した。 |
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祗園城 |
【 概 要 】−祗園城の築城に諸説あり藤原秀郷が築いたとも小山政光が築いたとも言われます。14世紀になると記録にも出てくるようになり康暦2年に宇都宮氏との戦いでは小山氏の重要な拠点となったようです。元和5年に正純が転封に廃城。
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天翁院 |
【 概 要 】−創建は保元元年、小山政光が開基し代々の菩提寺としたことが始まり。天正2年に高朝が死去すると法名である「天翁孝運」にちなみ「天翁院 」と寺名を改称しています。歴代小山氏の墓碑、小山高朝の書状、板碑があります。
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公孫樹 |
【 概 要 】−小山城の城内にある大木で、小山家の姫が井戸で身投げした事が起因して実が付く事がなくなり「実なしいちょう」と呼ばれるようになったと伝えられています。公孫樹は小山市指定天然記念物に指定されています。
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高椅神社 |
【 概 要 】−高椅神社は日本武尊が勧請した国常立尊、天鏡尊、天萬尊の3神を家臣である磐鹿六雁命とその子孫が奉斎した神社です。中世は結城氏、江戸時代は歴代結城藩主に庇護され信仰を広めました。楼門は栃木県指定文化財。
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