栃木県・鹿沼市・医王寺

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【 概 要 】−医王寺の創建は天平元年(765)勝道上人によって開山したのが始まりと伝えられています。勝道上人は奈良時代の修行僧で、日光を開山した名僧としても知られています。弘法大師と縁があり当初は東高野山弥勒院と称していたことから「東高野山」と呼ばれ北関東随一の名刹とされます。医王寺の境内に建立されている大師堂(貞享3年:1686年建築・栃木県指定文化財)には弘法大師を祭る厨子が設置され木造弘法大師坐像(室町時代作・栃木県指定文化財)が安置されています。医王寺は歴代領主から帰依され江戸時代には朱印50石の朱印寺として繁栄を極め、大名と並ぶ格式だったそうです。医王寺の境内は3万坪に及ぶ広大なもので金堂(本堂)、唐門、講堂、客殿、大師堂などの諸堂が建ち並びその多くが文化財指定になっています。又、医王寺は寺宝も多く木造薬師如来坐像を始め木造弘法大師坐像、木造金剛力士立像、理趣経版木(3枚)、絹本著色封侯図などがあります。
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