栃木県・鹿沼市・今宮神社

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【 概 要 】−今宮神社の創建は延歴元年に日光二荒山神社の分霊を御所森に勧請したのが始まりと伝えられています。天文3年に壬生綱房が現在地に遷座し、社領の安堵と社殿の造営を行い今宮権現と称して崇敬社としました。壬生氏は小田原の陣において北条側に組した為、天正18年に豊臣秀吉に行われた奥州仕置きによって所領を没収され今宮権現も衰退します。江戸時代に入った慶長13年に幕府から社領50石が安堵され社殿が造営、この時今宮神社の社殿の原形が出来たとされその後、延宝9年に本殿が改築され嘉永2年には唐門や拝殿が新築されました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により今宮神社と改称しています。江戸時代に建てられた本殿、拝殿、幣殿(附:宮殿)、唐門は貴重なことから栃木県指定重要文化財に指定されています。
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