栃木県・大田原市・法輪寺

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【 概 要 】−法輪寺の創建は貞観2年(860)慈覚大師が開山したと伝えられています(久寿年間に福原城の鬼門鎮護の為那須氏が開基となり文覚上人が開山したという説もあります。)。寛元3年(1245)に後嵯峨天皇の勅願所となり寺運が隆盛しましたが次第に衰退、寛永13年(1636)に弁海和尚が再興しました。古来は西行法師も訪れたとも言われ境内には" 盛りには などか若葉は今とても 心ひかるる糸桜かな "と和歌を詠んだ西行桜(大田原市指定天然記念物)があります。山門は勅額門と呼ばれ逆門建造の茅葺で立額は後嵯峨天皇の勅願所となった際靈雲法親王の御染筆で書かれたもので大田原市指定有形文化財に指定されています。又、法輪寺は現在でも神仏混合の形態を維持していて例祭には住職が白衣に着替え神輿を担ぎ左良土宿内を渡御するそうです。
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法輪寺(大田原市):周辺の見所

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