日光東照宮: 鋳抜門

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鋳抜門
鋳抜門
日光東照宮境内・観光・見所
鋳抜門(東照宮)概要: 鋳抜門鋳抜門は初代将軍徳川家康の墳墓の上に建てられた宝塔(奥宮)の前に建てられた銅製唐門で、高さ3.4m、柱間2.5m、慶安3年(1650)に鋳造されています。門は全て青銅鋳物製で屋根、柱、壁と別々に鋳造されたものを組み立てられ、重厚な造りですが門扉の細かな意匠には金が使用されるなど格式と荘厳が感じられます。鋳抜門の製作者は幕府お抱えの鋳物師衛椎名伊豫。又、鋳抜門の正面に鎮座する狛犬は創建当時は木製でしたが寛永18年(1641)に石造となり、慶安3年(1650)、鋳抜門が再建された際に銅製に造りかえられています。製作者は鋳抜門と同じ衛椎名伊豫とされ、鋳抜門の附として国指定重要文化財に指定されています。

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