滝尾神社(二荒山神社別宮)

  栃木県の観光と歴史的建築物(ホーム)日光市:歴史・観光・見所>滝尾神社
日光東照宮
 ・ 石鳥居
 ・ 五重塔
 ・ 表門
 ・ 三神庫(想像の像)
 ・ 神厩(三猿)
 ・ 御水屋
 ・ 輪蔵(経蔵)
 ・ 鐘楼
 ・ 本地堂(鳴き竜)
 ・ 陽明門(未完の柱)
 ・ 回廊
 ・ 神輿舎
 ・ 神楽殿
 ・ 祈祷殿
 ・ 御本社
 ・ 坂下門(眠り猫)
 ・ 御宝蔵
 ・ 奥宮拝殿
 ・ 鋳抜門
 ・ 奥宮
輪王寺大猷院
 ・ 仁王門
 ・ 宝庫
 ・ 水盤舎
 ・ 二天門
 ・ 人界庭園
 ・ 鐘楼
 ・ 夜叉門
 ・ 唐門
 ・ 拝殿
 ・ 本殿
 ・ 皇嘉門
日光山輪王寺
 ・ 三仏堂
 ・ 鐘楼
 ・ 護摩天堂
 ・ 常行堂
 ・ 法華堂
 ・ 渡廊
 ・ 開山堂
 ・ 観音堂
 ・ 黒門
日光山二荒山神社
 ・ 神門
 ・ 拝殿
 ・ 日枝神社
 ・ 神輿舎
 ・ 御神木
 ・ 本殿
 ・ 朋友社
 ・ 大国殿
 ・ 神門(楼門)
 ・ 鳥居
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
滝尾神社(二荒山神社別宮):歴史・観光・見所
滝尾神社(日光市)概要: 滝尾神社の創建は弘仁11年(820)には空海が女峰山に滝尾権現(田心姫命)を勧請したのが始まりと伝えられています。日光三山に数えられる男体山、女峰山、太郎山にはそれぞれ大己貴命(男体山)、田心姫命(女峰山)、味耜高彦根命(太郎山)が祀られ、その神々を祀る新宮(現在の二荒山神社:大己貴命)、滝尾権現(田心姫命)、本宮神社(味耜高彦根命)がに日光三社権現として信仰されました。古くから神仏習合し本地仏として千手観音(大己貴命)、阿弥陀如来(田心姫命)、馬頭観音(味耜高彦根命)がそれぞれ輪王寺で祀られていました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が排され、日光山内も二社一寺に統廃合され二荒山神社の別宮となりました。現在の楼門は神仏習合の名残で往時は仁王門として仁王像が安置され弘法大師の筆と伝えられた「女峰中宮」の扁額が掲げられていたそうです。又、本殿背後には扉が設けられ御神体である女峰山が拝めるようになっている珍しい造りになっています。境内には無念橋、酒の泉、子種石、縁結の笹、運試しの鳥居など史跡も多く霊地として信仰されていた名残が随所に見られ、本殿はじめ多くの社殿が国指定重要文化財に指定されています。例大祭である4月の弥生祭では二荒山神社から滝尾の神輿が渡御します。
  スポンサーリンク
 

滝尾神社の文化財
 ・ 本殿(3間社流造、銅瓦葺)−正徳3年−国指定重要文化財
 ・ 拝殿(3×3間、入母屋、銅瓦葺、平入)−正徳3年−国指定重要文化財
 ・ 唐門(平唐門、銅瓦葺)−正徳3年−国指定重要文化財
 ・ 楼門(八脚楼門、三間一戸、入母屋、銅瓦葺)−元禄10年−国指定重要文化財
 ・ 無念橋(石造反り橋)−延宝5年−国指定重要文化財

日光山内・日光の社寺・世界遺産
 [日光東照宮]・[輪王寺]・[大猷院廟]・[二荒山神社]・[滝尾神社]・[本宮神社]・[四本龍寺]

滝尾神社
滝尾神社
滝尾神社境内案内
楼門
楼門
楼門
拝殿
拝殿
拝殿
本殿
本殿
本殿
唐門
唐門
唐門
滝尾稲荷神社
滝尾稲荷神社
滝尾稲荷神社
無念橋
無念橋
無念橋
三本杉
三本杉
三本杉
酒の泉
酒の泉
酒の泉
子種石
子種石
子種石
白糸の滝
白糸の滝
白糸の滝
縁結の笹
縁結の笹
縁結の笹
別所跡
別所跡
別所跡
住宅設計

 ※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「栃木県の観光と歴史的建築物」は「栃木県の歴史」、「郷土資料辞典−栃木県」、「日本の城下町−関東(一)」、「城郭と城下町−関東」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。