栃木県・宇都宮市・二荒山神社

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【 概 要 】−二荒山神社の創建は奈良別王が祖神である豊城入彦命を荒尾崎に勧請したのが始まりとされます。奈良別王は下野国を開発したとされる豊城入彦命(崇神天皇皇子)の4代又は6代孫とされ、下毛野国造に就任すると開発に尽力し下毛野君の祖となっています。貞和5年(838)に現在地に遷座され、延長5年(927)にまとめられた延喜式神名帳にも「下野国河内郡一座大二荒山神社大明神」として記載され名神大社に列していました(ただし、日光に鎮座する二荒山神社が延喜式神名帳に記載され、日光二荒山神社を下野国一宮とする説もあります)。下野国一宮として藤原秀郷などの歴代領主に崇敬され、源頼義、義家父子や源頼朝などが戦勝祈願に訪れています。江戸時代に入ると徳川家康から崇敬され慶長10年(1605)には社殿の造営が行われ以降は宇都宮藩作事奉行を務め明治維新を迎えます。戊辰戦争では新政府軍の攻撃により焼失し明治10年に再建されています。
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二荒山神社(宇都宮市):周辺の見所

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