足利市:一覧 |
長林寺 |
【 概 要 】−長林寺は文安5年、大見禅竜禅師が開山、足利長尾景人が開基となっています。現在の山門は足利市指定有形文化財。本堂と開山堂は共に国登録有形文化財。境内には歴代足利長尾氏の墓碑があり足利市指定史跡。
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徳蔵寺 |
【 概 要 】−徳蔵寺の創建は平安時代末期、大徳竜海大阿闍梨が開山したと伝えられています。境内にある羅漢堂は文化10年に建てられたもので木像五百羅漢像が安置されています。日本三大五百羅漢、栃木県指定有形文化財。
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鑁阿寺 |
【 概 要 】−源義康が屋敷内に堀内御堂を建立したの始まり。文暦元年三代目義氏が足利氏の氏寺としました。中世は支院は12頭を数え、鶴岡八幡宮の別当になりました。本堂(国宝)や鐘楼(国重文)、境内(国史跡)、日本名城100選。
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大岩毘沙門天 |
【 概 要 】−天平17年聖武天皇の勅令によって、行基菩薩が開いたとのが始まり。古くから日本三毘沙門の1つに数えられ、寺運が隆盛。中世は足利泰氏、尊氏など足利氏一族から帰依。本堂は宝暦12年造営。山門は元禄6年改築。
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名草巨石群 |
【 概 要 】−名草巨石群は国天然記念物に指定されています。巨石群の中には弁慶の手割石、御供石、太鼓石、石割楓、御舟石など名称のついた巨石が散見できます。厳島神社境内「胎内くぐり」。厳島神社の奥之院、磐座。
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鶏足寺 |
【 概 要 】−大同4年、定恵上人が開山。仁寿元年、慈覚大師円仁が境内を整備。天慶2年に平将門の乱の戦勝祈願、土人形には鶏の足跡が3つ付けられていた事から鶏足寺と改称。慈猛流の総本山として寺運が隆盛。寺宝多数所有。
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浄林寺 |
【 概 要 】−浄林寺の離れは天保3年に当時の代官岡田立助の勧めで住職の隠居所として建てられたとも蛮社の獄など幕府の危険人物だった渡辺崋山をかくまう為に建てられたとも云われています。足利市指定有形文化財。
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厳島神社 |
【 概 要 】−弘仁年間、弘法大師空海が白い大蛇に導かれ弁財天を勧請し創建。元禄6年に別当である金蔵院が再建され、明治維新後に厳島神社に改称。境内は名草巨石群として国指定天然記念物に指定。足利七福神の弁財天。
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下野國一社八幡宮 |
【 概 要 】−天喜4年、前九年合戦の折、源頼義・義家父子が戦勝祈願の為、石清水八幡宮を勧請。現在の本殿は文化11年に再建されたもので栃木県指定重要文化財。境内には日本三大縁切稲荷の一つ門田稲荷神社が鎮座。 |
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樺崎八幡宮 |
【 概 要 】−正治元年、足利義氏が八幡神を勧請し足利義兼の御霊と合祀。足利氏の庇護となり繁栄しましたが、戦国時代足利将軍が滅ぶと急速に衰退します。江戸時代は喜連川氏が庇護。本殿は足利市指定有形文化財。境内は国指定史跡。
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足利学校 |
【 概 要 】−永享11年に関東管領上杉憲実が再興。フランシスコ・ザビエルによって日本で一番優秀で有名な学校として世界に発信。歴代長尾足利氏や足利藩主から庇護。明治5年に廃校。国指定史跡。国宝など文化財多数所有。 |
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稲岡観音堂 |
【 概 要 】−江戸時代初期に建てられた観音堂は足利市指定文化財。内部に安置されている木造聖観世音立像は栃木県指定文化財。仁王門に安置されている木造金剛力士立像は足利市指定文化財。カヤは足利市指定天然記念物。 |
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法玄寺 |
【 概 要 】−創建は建久7年、足利義兼の室である北条時子の菩提を弔う為、義兼の長男義純が開いたとされます。現在でも時子の墓碑である五輪塔が境内に安置され昭和55年に足利市指定有形文化財に指定されています。 |
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