日光市: 観音寺虚空蔵堂(大杉神社)

  栃木県の観光と歴史的建築物(ホーム)日光市:歴史・観光・見所>観音寺虚空蔵堂(大杉神社)
日光市・観光・見所
 ・ 日光東照宮
 ・ 輪王寺大猷院
 ・ 輪王寺
 ・ 二荒山神社
 ・ 逍遥園
 ・ 四本龍寺
 ・ 本宮神社
 ・ 滝尾神社
 ・ 神橋
 ・ 虚空尊堂
 ・ 日光真光教会
 ・ 日光駅
 ・ 寂光の滝
 ・ 若子神社
 ・ 清滝寺
 ・ 霧降の滝
 ・ 華厳の滝
 ・ イタリア大使館
 ・ 中禅寺
 ・ 中禅寺湖
 ・ 二荒山神社中宮
 ・ 二荒山神社奥宮
 ・ 男体山
 ・ 竜頭の滝
 ・ 戦場ヶ原
 ・ 湯ノ湖
 ・ 湯滝
 ・ 裏見の滝
 ・ 坂下門(眠り猫)
 ・ 神厩(三猿)
 ・ 陽明門
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
観音寺虚空蔵堂(大杉神社)・歴史・観光・見所
観音寺虚空蔵堂(大杉神社)概要: 観音寺虚空蔵堂の創建は寛永17年(1640)神橋右岸にある星の宮(磐裂神社)の分霊を勧請し東町六ヶ町の鎮守としたのが始まりと伝えられています。祭神が虚空蔵尊と仏式の神を祀り境内には鳥居や狛犬が安置されているなど神仏混合の色彩が濃い境内です。社殿は貞享元年(1684)の火災で焼失した後、元禄5年(1692)に再建されたもので、一間社、入母屋、銅瓦葺、正面に唐破風の向拝が付いています。小規模ながら、彫刻や建物全体に彩られる極彩色、金物など日光東照宮と類似点も多く見ごたえのある建物です。向拝欄間の龍や木鼻の獅子、扉両脇の登り下り龍、唐破風部の鳳凰など精緻な彫刻が施され、内部の天井は格天井、内陣には宮殿が設けられ虚空蔵菩薩像が安置されています。観音寺虚空蔵堂は江戸時代中期に建てられた神社本殿建築の遺構として貴重なことから昭和58年(1983)に栃木県指定重要文化財に指定されています。
  スポンサーリンク
 
観音寺虚空蔵堂
虚空蔵尊
[ 付近地図: 栃木県日光市 ]・[ 日光市:歴史・観光・見所 ]
虚空尊堂 虚空尊堂 虚空尊堂 虚空尊堂
住宅設計

 ※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「栃木県の観光と歴史的建築物」は「栃木県の歴史」、「郷土資料辞典−栃木県」、「日本の城下町−関東(一)」、「城郭と城下町−関東」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。