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観音寺虚空蔵堂(大杉神社)概要: 観音寺虚空蔵堂の創建は寛永17年(1640)神橋右岸にある星の宮(磐裂神社)の分霊を勧請し東町六ヶ町の鎮守としたのが始まりと伝えられています。祭神が虚空蔵尊と仏式の神を祀り境内には鳥居や狛犬が安置されているなど神仏混合の色彩が濃い境内です。社殿は貞享元年(1684)の火災で焼失した後、元禄5年(1692)に再建されたもので、一間社、入母屋、銅瓦葺、正面に唐破風の向拝が付いています。小規模ながら、彫刻や建物全体に彩られる極彩色、金物など日光東照宮と類似点も多く見ごたえのある建物です。向拝欄間の龍や木鼻の獅子、扉両脇の登り下り龍、唐破風部の鳳凰など精緻な彫刻が施され、内部の天井は格天井、内陣には宮殿が設けられ虚空蔵菩薩像が安置されています。観音寺虚空蔵堂は江戸時代中期に建てられた神社本殿建築の遺構として貴重なことから昭和58年(1983)に栃木県指定重要文化財に指定されています。
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観音寺虚空蔵堂 |
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